先日は模擬ドラフト会議にご参加くださり誠にありがとうございます。
17時から開始して、23時40分まで、かなり長丁場の戦いとなってしまったわけですが、翌日勤務や予定があった方はかなり大変だったのではないでしょうか?
以前より指名人数を増やしたいとの意見を多くの参加者からいただいておりましたが、指名人数を増やすためには、スピードアップが不可欠です。
主催者ハムフラワとしましては、指名人数はいずれ8位まで行いたいと思っておりますが、それにはどれほどのタイムロス削減が必要なのでしょうか?
そこで検証いたしました。
以下が、過去4回の模擬ドラフト会議において、2位指名が開始されてから3巡目終了、5巡目終了時点での経過時間です。
ーーー3位終了ーーー5位終了ー
18年春 2時間17分 5時間07分(15分)
17年 2時間55分 4時間59分(15分)
16年 14時間49分 39時間25分(24時間)
15年 2時間05分 4時間13分(規定無)
()は規定の持ち時間
これを1巡あたり、1人1回の指名に置き換えると(5位終了時刻で計算)
ーーー1巡あたりー1人1回所要時間
18年春 1時間16分 6.3分
17年 1時間14分 6.2分
16年 9時間51分 49.3分
15年 1時間03分 5.3分
17時開始(2位指名開始17時30分)の23時終了と仮定し、8巡目を終わらせるとなると1巡あたり47分。1人一回3.9分の持ち時間で指名する必要があります。
1巡増やして7巡目までだとしても、同時刻に終えるためには1巡あたり55分。1人一回4.6分まで縮める必要があります。
そこで、私の目標としましては、
◯1人一回あたり60秒のタイムロス削減(1人一回所要時間5分)
◯一巡1時間未満ペース
を目指していきたいのです。
この60秒のタイムロスについては
◯自分の番が来ていることに気づく30秒
◯指名する選手を考えて選ぶ30秒
をみんなで削っていきたいと思います。
いままでより30秒早く気づき、いままでより30秒早く選ぶ。
これを全員で達成できれば確実に7巡目を実施した上で、《当日中に就寝できます》(←大事)
そこでどうしてもお願いしたいことが2つあります。
1つは、
◯会議進行状況の注視徹底
・当日はなるべく予定を空けていただくこと。
・お気に入りやブックマーク登録等で頻回のアクセスを行いやすいように準備していただくこと。
・どの選手が指名されたのか確認しておくこと。
・自分の番が来たことに早く気づくこと。
・選手選択作業をなるべく迅速に行うこと。
これらをお願いしたいと思います。
そしてもう1つは
◯指名予定選手リストの提出
を次回から導入の検討をしておりますので、お願いしたいと思います。
指名を考えている選手を30名(仮)書き出していただいて、事前にハムフラワ宛にメッセージで送っていただきます。
この狙いは、「この選手が取られたら代わりにこの選手を」という指名戦略を予め考えていただき、自分の番が来てから選手を選ぶ(あるいは探す)タイムロスを減らすことです。
また、2年生など対象外の選手が入っていた場合は会議前に僕が伝えますし、指名された選手をご自身のリストに印をつけて削除していただけば指名ミスによるタイムロスも減ります。
次に指名する選手が頭に浮かんでいれば、その選手が取られないか注視できますし、取られた場合の代案を用意しておくことで、選手選択作業のタイムロスを防げます。またそれは結果的に、評価している選手をたくさん獲得できることに繋がりなります。
ご自身のリストに載せていない選手を指名しても構いません。
これからの甲子園シーズン、大学野球のリーグ戦、都市対抗などありますが、「ぜひリストアップしたい!」という選手を探すのも、楽しみの一つにしていただけたらと思います。
他に良案をお持ちの方がいらっしゃいましたら、↓にコメントしてください。
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