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  北海道
DeNAはプロ野球を変えるか
2018/09/30 07:34

中後をアメリカから買い戻して話題を呼んだ横浜DeNAがはやくも来季補強策として、かつて放出した古村徹、前巨人の乾真大を独立リーグ富山からテスト入団させる可能性が出てきた。

正直なところ、日本の独立リーグは存在意義が非常に薄い。

野球競技人口の層がアメリカよりも薄いため、有望選手は大学や社会人でプレーすることが基本となり、それに漏れた下層が独立リーグに挑戦している状況。

リーグのレベルは高くなく、成績を収めたとしても評価に直結するとは言い難い。

それでも、角中勝也、又吉克樹らを輩出してきたのは事実。独立リーグに、「やれる選手」は確実に存在し、それを見抜く能力がプロ側に備わっていないことも考えられる。

村田修一も含めて、独立リーグからNPB復帰を目指す選手も多い。しかし復帰例はごくごく僅か。

引退に踏み切れない、野球からまだ離れられない選手の心の整理の場と化してしまっている部分すらある。

横浜DeNAのスカウティングはそこに一線を画す。

3軍制を導入しているわけでもないのに、独立リーグの高年齢選手をしっかりと見ているのが伺える。それは中後を追っていた駐米の編成部にも言えることで、この点は評価されるべきである。

もちろん、契約が定まってからの話であるが、今回誰も見向きもしなかった村田修一のNPB復帰は、どの球団によっても叶えられることはなかったが、今後NPB戦力外組が独立リーグにて課題を改善してNPB復帰を実現できる時代が来るのかも知れない。

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