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《エンブロイダリー》アドマイヤマーズ産駒初重賞制覇おめでとう!
2025/02/15 21:04

種牡馬として初年度産駒を出したアドマイヤマーズ、現役時代は主戦ミルコと共に2歳、3歳で計3度のマイルG1制覇。古馬になってから主戦が川田に替わると全く勝てずに4歳で引退。しかし3回のマイル制覇、内容は濃厚。3回の内2回はあのマイル女王グランアレグリアを負かし、後1回は海外遠征した香港マイル!スミヨンを背に地元香港の圧倒的1番人気G1/8勝ビューティージェネレーションを負かす。3歳までの主戦ミルコの方が手が合っていたと思うが川田に替わり、結果が出なくてもミルコに戻らなかったのは大人の事情があるんだろうなーと思う。
ファンとしては早い引退を嘆き、惜しみながら…待つこと4年余り、本日を迎える!!種牡馬として初年度から活躍する産駒を見たい!主戦場はもちろんマイル!グランアレグリアを負かしたマーズの主戦場マイルで輝け!(本当は活躍するなら条件は問いません。そんな贅沢は申しません。)
初年度産駒は牝馬が粒揃い。既に桜花賞に片足掛けてる牝馬が3頭。ルージュラナキラ、ナムラクララ、エンブロイダリーだ。クララとエンブロイダリーはPOG指名馬、ラナキラは指名の時まだ知らず。ラナキラはフィリーズ、クララはチューリップ賞の桜花賞TRにエントリー。エンブロイダリーは本日のクイーンCにて3頭の先陣を切る。
◆レース解説
きれいなスタートから落ち着いて二番手追走、そして直線向くと残り400mのハロン棒を越えた辺りで逃げていた馬を交わし、早め先頭から後続に並ぶ隙を全く与えないロングスパートで快勝。最初から最後まで安心して見ていられるレースぶり。これが本当に明け3歳の牝馬?その走りはこの後、幾度となくG1制覇する「女王を継ぐ者」を予感させた。冬の傾きかけた陽に煌めくその身に纏う鹿毛までも…その背中を預かるのがクリストフであった事とそのクリストフの勝負服がシルクRのそれであった事が相まって、3馬身ほど離してゴール板を過ぎる彼女が一瞬、あの比類無き9冠牝馬に見えた…おめでとう、エンブロイダリー

(添付している2頭の写真…よく似ている…)

クイーンCをエンブロイダリー、チューリップ賞をナムラクララ、フィリーズRをルージュラナキラが制覇し桜花賞に向かう…そんな未来を想像してみた…楽しい。
アドマイヤマーズ《3本の矢》発進!目標/アルマヴェローチェ撃破!

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