いよいよ、混戦桜花賞が近づいてまいりました。

今年の１番人気はクロフネサプライズと思われますが、ここ２戦は力の要る馬場状態での好走でした。

今冬は寒く悪天候の週末が多かった為(特に)中山・阪神は切れ味が削がれ、上手く前目で流れに乗って立ち回れるパワータイプの馬の台頭が目立ちましたね。

それでも暖かくなって外差しが決まるようになると瞬発力勝負の馬の出番が増えて、毎日杯でキズナが巻き返したのはいい例ではないでしょうか。

昨日、一昨日と寒い冬へ逆戻り、週末は雨マークがついており、またまた流れはクロフネサプライズへと来ているような気もしますが…

武豊騎手は『この馬は逃げたら負けなしだが逃げて桜花賞を勝った馬はいないので…』と好位のポジションをほのめかしていますね。

体調もグングンアップして勢いあるこの馬を自力で負かしに行ける実力馬がいないと、(わかっちゃいても)またまたクロフネサプライズの前残り…は充分ありえると思います。