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ゴールドシップの敗因を考える
2015/01/25 17:59

残念でした☆
正直ちょっとした誤算があっても勝ち切る圧倒的な能力差があると思ってました。


いや、能力は高い。
しかしミスは挽回できない。本当に難しい馬なのだなと再確認。



岩田さんが向う上面入口で上げていった。

しかしある程度のところで抑えた。

抑えたとたんにレースが動いた。

一気に全馬ペースアップ。

ギアを下げたシップはコーナーで置いて行かれる。

再加速に時間がかかる馬なのは知っている。

直線は良く伸びてるけど間に合わない。



というのが私の考えた敗因。


スタートは決まったけど行き脚はつかない。

良い位置に付けるには少し無理しないとダメだった。


岩田さんはムリしなかった。

代わりに向う上面で早めにあげた。



私が思うに、あの抑えたタイミングこそが、本来のゴールドシップの仕掛けどころ。
あそこから最後まで追えるのがゴールドシップ。



あそこまでは後ろに付けてても良かったんだ。結果論だが。

レース後半にブレーキかけちゃダメ。


という事が今回ではっきりしたと思います。岩田さんを責める気はない。


ただ、横山さんの時もウイリアムズ、ムーア、岩田さんの時も、
ちょっと喜んでたクセに調子がいいのはわかってるけど、

やっぱ内田さん固定がよかったよね。
何も間違ってなかったよね。


岩田さんで続行なら、敗因をよーく考えてほしい。




絶対先行しろとは言わない。ムリな時はムリだから。
難しい仔ですから。


でもハマれば誰にも負けないんだ。
直線入り口で先頭に立てるように逆算して仕掛ければいい。
エンジンがかかるまでに必要な距離だけ把握していればいい。
それ以外の工夫はいらないし、やる気なくす原因になり得る。


内田さんとコンビ復活でG1に勝ったらドラマですね。
岩田さんでもいいんだけど。

とりあえず今回はG2だから。また取扱い説明書のページが増えたという事でOK。
勝負はまだ先。

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