日曜京都６Ｒ３歳５００万下にウインアイルビータが出走。

前走後短期放牧を挟み、すぐに帰厩しての１戦で今回２番人気に
押されました。

５分のスタートから４、５番手をスムーズに追走して直線に向きましたが
思ったほど弾けず６着。
レース後、ジョッキーからは今日は硬さがあってあまり前に進まなかった
とのコメントで、コンスタントに出走してきた疲れが出たのかもしれません。

本調子ではないながらも大きく崩れず６着に踏ん張り頑張ってくれました。
ここで放牧、休養になるかもしれませんが、しっかり疲れを取ってまた
元気な姿でターフに戻ってきて欲しいと思います。

さてダービーは波乱の結果でしたが、目黒記念も含め、今日の東京競馬は
内枠のディープインパクト産駒が大活躍。
現在のスピード競馬全盛を象徴するような結果が続いています。

馬場の管理技術が上がっていることもあるでしょうが、サラブレッドそのものも
血統、育成、調教技術も日進月歩でレベルが上がり、加速度的にスピード化が進んで
いるように思えます。

しかし生身のサラブレッドにあることに変わりはなく、１走毎のダメージも
大きくなってきていて消長の激しい世界になっていきそうです。