ココモオレンジの2017（牝１）栗東・武英智厩舎預託予定 生産：大島牧場
父マジェスティックウォリアー（BMS:キングカメハメハ） 募集価額972,000円×10口
こちらは Hippophile Bloodstock さんのオーナーズクラブ事業募集馬のうちの１頭。
もうね… 一瞬で目を奪われましたわ。ノルマンディーＯＣの18年度募集馬検討で未だに全然応募する馬が１頭も決まらない・入ってこない自分だから余計に。何に申し込むのだろう？自分は…。まったく決まらないから、こんな感じでヨソの馬に見入っちゃう。これ、972万円かよ… 羨ましいなぁ〜。
中央の馬主登録ある方は良いよね、こういうのは。
ま、それはそれとして、マジェスティックウォリアーを考える上ではちょっと参考になるように思う。
（下の画はココモオレンジの2017の配合表）
マジェスティックウォリアーは父 A.P. Indy に母方も Secretariat を抱え、それこそ強烈なボルキロのクロス。さらに自身 Buckpasser４×４に My Charmer だから「War Admiral＋La Troienne 」だらけという。ただ、良く出来ていて、Mississippi Mud の Alibhai３×４を経由する、Dixieland Band の Hyperion ４×５・５・６はここに入れば異質なパワーでここが異系扱いになるのかな…
一方、本馬の母方に目を転じると、Kingmambo と Buffed Orange 牝系の組み合わせからはブラックコンドル（ダートＯＰ特別２勝・ダートＧ�沓加紂砲筌薀咼奪肇�レンジ（中央ダート４勝のほかＴＣＫ女王盃優勝）などダート巧者を輩出しているというのは、この組み合わせならばGraustark （母父 Alibhai）のクロスとなって、それがダート向きのパワーの一助となった面はあると思う。
で、本馬はマジェスティックウォリアーに Kingmambo 直仔のキングカメハメハに Buffed Orange 牝系と。Try My Best の母父が Buckpasser で、先の Graustark （母父 Alibhai）のクロスが Alibhai を通じて Dixieland Band と脈絡するという。
凄いなぁ〜。だからまぁ、ベタベタなパワー面を増幅したらこんな馬体に出ました、ってのは必然なのかな…。お腹ペコペコなので羨ましいっス。
いずれにしてもマジェスティックウォリアーの場合、個性がクドイほどに強烈なので、そこに異系異質なものをどうブッ込むか？が、いつもついて回ることになると思います。
※個人の感想と妄想です。
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