アルボランシーの2017(牡2)生産:高瀬牧場 美浦・和田雄二厩舎預託予定
父ヘニーヒューズ(BMS:ロックオブジブラルタル)募集価額1200万円
1コ上の全姉が成績面が少し奮いませんのでね、ま、なかなか買い進まない状況なのかもしれませんが、自分はこの馬は全姉とはだいぶ違うように見える(というか思える)けどね…。お姉さんは本馬よりも胴が詰まってる印象で、幅も違う。もちろん牡牝の差というのはありますが、それを差し引いても。
(下の画はアルボランシーの2017 配合表)
牝系の奥に Seattle Slew の名もあり、自身はボルキロのクロス。ヘニーヒューズの Eight Thirty≒War Relic のニアリークロスを自身の代まで継続していて、それこそ配合面はヘニーヒューズ産駒の好配合馬で。
ただ、このゴツさとか、見た目から滲み出るそのパワーの源はヘニーヒューズというよりもロックオブジブラルタルなような気がしないでもない。その場合、それこそ『ザ★ロック』という感じで。
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可動域が少し狭いですかね…。
いや、それが良いとか悪いとかの話しではなく、その辺りはいずれ適性のほうで。
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おそらく、Meadow Flyer が La Troienne のクロスを抱え、この場合は Danehill の Buckpasser 的なパワーが激しくONとなり、これはもう典型的な力(ちから)馬なのではないか、と。そして、そのロックオブジブラルタルを経由する Prince John の継続クロスでもあり、それこそベタなスタミナ面も十分と思われ。それもあって少し胴伸びあるように出たかな…。そこは字面通り?
いずれにしてもこんな感じのパワーとかスタミナ面て牡馬のほうが伝わり易いのでね。それもあって「良い意味でお姉さんとは少し違うのではないでしょうか?」と感想を持っています。
ま、一般論では「ヘニーヒューズとロックオブジブラルタルではパワー面に振れ過ぎでしょう…」の心配が先に立つのだと思いますが、そこは今後の後期育成の中で徐々に個性となって現れてくるので見守るしか…
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あとは… これでパワーピッチかも?字面とは違って。その場合は東京ダート1400Mかな?
あぁ、それと、顔は凶悪ですね…
おしまい。
※個人的な無責任な妄想です。
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