セレクトセールで楽しみにしていたオルフェーヴル産駒。
さて、実際の評価は！
事前に歩様チェックをして購買価格と比較して見ました。
私の評価通りが意外と合っていることにビックリしました。。。
評価の意味
S：何がなんでも出資したいレベル
A：出資したいレベル
B：B＋までは出資を検討したいが・・・
C：出資しないだろう・・・
表を見ると社台グループ以外がやっぱり売却も難しい状況ですね。
それでもミルフィアタッチの2016が社台グループの間に食い込んでいるので、評価が高いのかと思います。
次に種牡馬デビューが同じロードカナロアとまず比べてみました。
(1歳馬を元にしています。)
オルフェーヴル (万円)
牡 2,892
牝 3,617
平均価格 3,254
最高価格 6,200 ウィーミスフランキーの2016
ロードカナロア (万円)
牡 5,840
牝 2,689
平均価格 4,347
最高価格 18,000 キングスローズの2016
2位 9,200 ピーチブローフィズの2016
3位 6,200 メジロスプレンダーの2016
平均価格で、約1千万円の差が！
大盤振る舞いしている中で1千万円は大した金額ではないかと思われるかも知れませんが、
少し冷静に考えると大きな差に感じます。
種付け料を考えて見ても
オルフェーヴル600万円
ロードカナロア 500万円
ロードカナロアは、オルフェーヴルより100万円安い種付け料で、セリで売却された価格が約1千万円差の逆転負けです。
そして、最高落札価格も歴然で、ロードカナロアに負け。
オルフェーヴルの最高価格と同じ価格でロードカナロア産駒の価格順位を調べると3位のあたり・・・
そして、驚いたことに牡・牝の平均価格が牝馬の方が高い！
えっ、と言う感じだ！
以前の日記に書いたように私の感覚で、違いないようだ。
オルフェーヴルの落札価格5位までに牝馬が4頭入っている。
ほとんどの場合、牡馬の金額が高くなり、牝馬の方が高くなるのは予想外だ。
実際には走って見ない事には分からないが牝馬の方が活躍する可能性もあるかも？！
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